茂子が教えてくれたこと
ダンスは 愛することの苫手な私に
愛することの大切さを教えてくれる
頭がじゃまして
自分の中の愛はめざめてくれないけど
相手のことを思いやり
大切にしないと
うまくいかないことは
わかっているけど
眠っている愛が
めざめてほしいのに
頭というか面子みたいなものがじゃまをする
パートナーの茂子は教えてくれる
愛は表現せずにいると
白然にしぼんでしまい
そして枯れていくと……
愛しさや気持ちがあっても
形に現わしていないと
その愛はしぼんでしまうと・・
茂子の愛は牛きていて
僕の愛は造花みたいだ
愛が流れ出している時は輝いている
輝いていれば
美人じゃなくてもいい顔になるもんだ
ダンスでも人生でも
私にとって愛の表現は本当に難しい
頭というオブラートで心が包まれてしまっているのか
凍っているのか冬眠しているのかもしれない
自分は踊っているつもりでも
愛しているつもりでも
外に表現するのが下手な白分
ひとつずつやっていくしかない
大切なことは今のままでいいから
白分をくずさずに
気持ちと身体を相手に与えること
相手のために何が出来るか
ただそれだけでいい……
そうすることによって
お互いが白分のものになる
それはわかっているけど難しいものだ
その日によって二人の心と身体の動きが違うから
それをカバー出来るくらいの
リーダーにならねば…
カツプルは
リーダー以上のものには
ならないから…
白分が成長した分だけ
相・手に向けられて
相手が白分のものになる
そうしてはじめて白分の花が咲くのだろう
自分の色とか成長するということは
素直になることなのかもしれない
純という明るさが
愛をさがしてくれるのかもしれない